満島真之介(ウィリー役)が、エンディングテーマを担当
本編アフレコ中に満島がアドリブで披露したラップが非常に好評だったことから、急遽今回の大役に抜擢。
学生時代から聞き親しんできた大好きなヒップホップやR&Bなどの音楽を、自らの形で自由に表現できる事に満島自身もとても楽しんでいた様子。
アドリブ全開のラップでの収録は、スタッフも終始大爆笑。
様々なパターンを軽快に繰り出す満島の音楽の才能に驚かされていた。
監督であり本作の絵コンテ担当・キャラクター作画を行っている西見祥示郎による、今回の満島をイメージしたウィリーのイラストと、満島の似顔絵イラストを手掛けた。
『「ムタフカズ」エンディングテーマPV』LINK
< アルバムタイトル >
< 楽曲タイトル >
作詞:Redouanne Harjane,THE SIGNALIGHTS
作曲:THE SIGNALIGHTS,Teje, Willy a.k.a. Shinnosuke Mitsushima
編曲:Teje,THE SIGNALIGHTS
作詞:THE SIGNALIGHTS
作曲:THE SIGNALIGHTS,Teje
編曲:Teje,THE SIGNALIGHTS
◆ 配信は 9月19日(水)「iTunes、レコチョク、Google playほか各音楽配信サイト」にて ◆
満島真之介(みつしましんのすけ)/ Willy a.k.a. Shinnosuke Mitsushimaコメント
アフレコでは、ウィリーという僕の演じるキャラクターが、作品の面白いスパイスとなるように、ちょっと風変わりな役柄を意識しました。
お二人を引き立てるためにも、今までにはない挑戦をしています。
<エンディングテーマを歌う事になった経緯は?>
本編の中にウィリーがラップを披露するシーンがあるんですけど、アフレコの時に、アドリブで任せてもらったんです。
僕自身、ヒップホップやR&Bをよく聞いているのでノリノリでした。
更に、作品のテーマを歌ってみないか、と提案して頂いて。僕にとっては、正直“事件”でしたね(笑)
こんなに喜ばしい事件は、なかなか無い事だと思うんです。これからの人生に“新たな光”が見えてきそうな貴重な経験をさせていただき、感謝でいっぱいです。
<オススメのポイントは?>
素敵なアーティストの方々が作曲してくれました。
映画のストーリーや、舞台となっている街から主人公たちが逃げ出す事の出来ない“運命”をラップの歌詞に乗せてくれたんです。キャラクター達の苦しい現実や、故郷への想いをウィリーがこの曲を通して代弁していて、観ていただく皆さんにはエンドクレジット中に作品の余韻に浸って貰えるんじゃないかなと思っています。
そして、ご自身の家族や仲間たち、久しく会っていない友達の存在を改めて感じてもらえると嬉しいです。
とにかく思う存分楽しみました!是非、エンドロールが終わるまで席を立たないでくださいね!